久しぶりの対面エニアグラムワークショップ
こんにちは。お久しぶりです。
スタッフのマッキーです。
梅雨があけた途端、思いっきり「夏」がやってきましたね!
7/22(木祝)、クエストでは久々に対面でのエニアグラムワークショップを開催しました。
※エニアグラム:
ギリシャ語で、エニアは「9」、グラムは「図」を意味する。「人間は9つの本質の中の一つを与えられて、この世に生を受ける」という前提のもと、タイプの特徴を学ぶことで、他の人との関係性に活かしていけるタイプ論。 特にクエストでは、タイプに当てはめることよりも、70億分の1である自分自身を知るための手立てに使っています。
対面での開催は、2019年の冬以来。
消毒したり、換気をしたり、フェイスシールドをつけていただいたり。
そういった以前にはなかったあれこれはありますが、
久しぶりにLIVEで、それぞれのタイプのエネルギーを感じることができました!
「お金も、時間も自由で、帰ってきてからは元の日常に戻れる保証があったら、あなたはどんな旅をしたいですか?」
このテーマで話すだけでも、“時間”や“自由”の概念がタイプごとに全く異なっていて面白い。
さらに午後は、ここからさらに発展させたテーマで、タイプごとに発表をしていただきました。
なにより、
クエストのエニアグラムの特徴は、絵を描くこと!
(クエストはアートセラピーの学校です)
タイプごとに一枚の模造紙に、テーマを元にみんなで話したことをアートにしていきます。
たとえば、、、
〈タイプ1〉
〈タイプ4〉
〈タイプ6〉
〈タイプ7〉
みーんな同じテーマでアートしているんですけどね。
こんな風に、とらえるポイントも、考え方も、表現も、それぞれです。
その『違い』が本当に面白くて。
日常では、「なんで、このことがわからないんだろう?!」と、自分と感覚の違う人に腹を立てることも多いですが、
エニアに参加すると、
「そんな風に感じるんだ!」
「そんな考え方があるんだ!」
「え?ここは気にならないんだ!!」
と、へーーーーーーが連発です。
そして、ますます、それぞれの違いに『豊かさ』を感じるようになります。
と同時に、自分の感覚や考え方、とらえ方が、とても大事なもののように感じられてくるのです。
昨日、オリンピックの開会式を見ていたら、入場してくる選手や関係者の皆さんがとてもいい顔をされていて。
なんだか久しぶりに、こんなにいい表情を沢山見たなー!と、私も嬉しい気持ちになりました。
そして、外国の方をたくさん見たのも久しぶり。
姿形はもちろん、振る舞いや、ノリや、そして、衣装も、いろいろ、、、
国ごとの特徴があって、その中でもそれぞれに個性があって。
そして、それぞれが楽しそうで。
あぁ、いろんな人がいるっていいなぁ!って。
そして、この感覚、まさにエニアグラムのワークショップで感じたことと同じなんですよね。
「みんな違って、個性があって、それぞれの感じ方や考え方がある」
そのことって知っていながらも、ついつい忘れがちになることも。
日常の中で、そういった実感をするって、すごく大切な時間だなと感じました。
そして、そのことを感じるのに、アートはとても助けになってくれました!
全タイプの絵!(一つのタイプだけ2枚あります)
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